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五色不動 |
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江戸っ子のエスプリ! 井之頭・黒門の千社札 |
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澄んだ水の流れる野川流域 |
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自然を活かした日本庭園の美しさ 皇居・東御苑 |
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緑多い別天地 駒場公園 | |
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キートン |
ドンキホーテさん、こんにちは! サイト訪問記では久しぶりの、街歩きサイトご紹介となるのですが、どれくらい歩かれているのですか? |
ドンキホーテさん |
毎週末、体調や天候が悪くない限り歩くよう心がけています。偶然に「へ〜、こんなに有名な人のお墓がこんな所にあったんだ」とか、ロケに出会い「ねえねえ、今日TOKIOの長瀬君に会っちゃった」など・・・、家でゴロゴロしていては経験できないことですね。 |
キートン |
特集記事では歴史やエピソードなどがふんだんに盛り込まれ、読んでいて「なるほど!」と感心してしまいます。こういった特集を作ろうと思ったきっかけは? |
ドンキホーテさん |
例えば「五色不動」では、最初は偶然「目赤不動」を見つけ、目黒不動との関連を知りました。後は「残りは何だ?」と調べて次のコースに組み込んで行く・・・と言った調子です。本質的に、セットものは全部揃えたくなるコレクター癖があるんでしょうね。(笑) |
キートン |
「井の頭・黒門」のテーマである“千社札”。実は、私も気になっていたんですよ。一説によると、地方から参拝に来た人達がお参りの印に神社の柱や門などに貼ったもので、平安末期には行われていたとか。現在のような江戸文字を使った粋なデザインで個性を主張するようになったのは、江戸中後期からだそうですね。でも、真新しい札も貼られているので、誰が貼っているのかなって。 |
ドンキホーテさん |
千社札を作るには版木を起こし、まとまった単位で刷ってもらうので結構な費用のようですよ。一時、パソコンで作ろうと思いましたが、インキや糊が化学物質なので、歴史的建造物に貼るのは気が引け断念しました。常識的に、その寺社にことわってから貼るのが礼儀でしょうね。要は、誰でも・・・と言う訳にはいかないでしょう。 |
キートン |
ドンキホーテさんのように、興味ある千社札を探し歩く方が楽しそうですね。では、東京近郊でウォーキングにおすすめなコースを教えてください。 |
ドンキホーテさん |
特にありません。気の向くまま足の向くままです。でも、一般論として歴史のある下町か、自然の多い田舎を選ぶべきでしょうね。それ以外は事前にスポットを絞り込まないと、やみくもに住宅街を歩くことになります。 |
キートン |
なるほど〜。勉強になります。他に気をつけることは? |
ドンキホーテさん |
ただ歯をくいしばって歩いても面白くない。好奇心を持って積極的に寄り道すると、思いがけないことに出会えますよ! だけど無理はせず、疲れたら早めに切り上げるようにしています。 |
キートン |
インターネットの利点、サイトづくりの面白さ、醍醐味などをお聞かせください。 |
ドンキホーテさん |
小説家のようなもんじゃないですかね? 自分の作ったものが出版され、それを実際に読んでくれた人がいて、感想などが寄せられて・・・「ヤッター!」って感じです。ひと時代前だったら、一般人には不可能なことでした。それから意外な効用として物忘れが激しい昨今、日記代わりになる。しばらく経ってから自分のページを読んで「そうだよな〜、そんな事もあったよな〜」って、つい読みふけってしまうこともしばしば・・・。 |
キートン |
そうですね。記録に残すって大切です。ドンキホーテさんにとって“歩く”ことの魅力とは何でしょうか? |
ドンキホーテさん |
やはり健康でしょうね。歩かなかった週はからだが重い。道端の一輪の花、路地裏の古井戸など、車では見過ごしてしまう小さなものに感動できることだと思います。 |
キートン |
都内のおすすめルート、私も参考にさせていただきます。ドンキホーテさんの今後のご活躍と「中年夫婦のぶらぶらある記」のご発展を応援いたします。本日はどうもありがとうございました。 |
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キートンおすすめ |
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ドンキホーテさんの好奇心は、世界をまたぐ!「ドンキホーテの旅行記」では、フランス・カリフォルニア・ドイツを旅した記録を読むことができます。 |
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