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その7 南ウェールスとロンドン

第1/2日目: その1:ックスフォード、コッツウォルズのアパートメントまで
第3/4日目: その2:ートン付近 および 北西部(スノーヒル、スタントンなど) −−フットパス 2コース
第5日目: その3:南部 バイブリー近辺 フットパス 1コース
第6日目:  その4:北部 ヒドコート・ガーデンとチッピングカムデン付近(マナーハウスでのランチ)
第7/8日目:  その5:中部 モートン・イン・マーシュを中心としたフットパス、 西部ウィンチクームと付近の無名の村
第9/10日目: その6:南部:マームズベリーとキャッスルクーム、南ウェールズ(ケァフィリー、ゴーワー半島)

 このマークのある写真は「写真ギャラリーfree」に1280X960の拡大写真があります。

第11日目  カーディフ
今日は、午前中はケァフィリーの周囲にある山に登った。南側を臨むと遠くカーディフの港が見える。また北側にはケァフィリーの町が全貌できる。

  
     カーディフ遠望        ケァフィリー全貌
午後は、電車でカーディフ見物(片道一人 2.05ポンド)。

カーディフ Cardif
ウェールズの首都。ウェールズにはウェールズ語と言う英語とは別の言語がある。道路標識、案内板、注意書きなど全て2言語で併記されている。読み比べてみると共通点無く、単なる方言ではなく異なる言語のようだ(最近できた言葉は似ている)。
かのサッカースタジアムやカーディフ城などはCardif Central駅に近く、ショッピング街はQueens Street駅に近い。ただ、その間は歩いても10分足らず。
ロンドンのように、多くのマーケットやモールがあり見るのも楽しい。物価はロンドンより安い。

カーディフ城 マーケット クィーンズストリート
港に行こうとしたが、行き方が良く分からない。
歩いちゃえ・・と歩いたら30分で到着。途中の町はインド人やマレー系、黒人が多く住むちょっとローレベルな地域であった。イギリスにも表裏があることを知った。これも歩かないと分からない。
港は、今様に多くのモールが並び、ボードウォークになっている。でも、レンガ造りの税関や船のマークのパブなど昔の港町をほうふつとさせる。


第12日目  ウェールズからロンドン
今日はロンドンへの移動日。
朝、おばあちゃんに感謝しつつ高速道路に乗る。途中スウィンドンで一休みしようとしたが、相変わらずのラウンドアバウト攻めで、何時までたっても中心地に辿り着かず、諦めてA420に乗る。
15kmほどでファリンドンFaringdonと言う田舎町があったので、ここで小休止することにした。

ファリンドンFaringdon
駐車場(0.4ポンド/時間)に車を止め、見物するが中々趣のある街であった。教会の前のベンチで昼食(スコーンとりんご)。
    













約30kmほどでオックスフォードに辿り着いたが、まだ13時前。予約していた列車は17:38分発。
そのまま、オックスフォードの外環を回って東にあるウォーターペリー庭園に行く。

ウォーターペリー・ガーデン WaterPerry(入園料:4.95ポンド)
ここは1932年に設立された園芸学校の庭園。ヒドコートで愛想をつかしたイギリス庭園であるが、やはり一ヶ所だけで評価するのはまずかろうと、期待せずに行ってみた。
しかしながら、ここは素晴らしく、寄って良かった(帰国後、イングリッシュ・ガーデンなんてクソ・・と批評するところだった)。
ベンチに座って居眠りをしているおじいちゃん、絵筆を取っているおばさんなど、本当に庭園をエンジョイしている。

オックスフォードに戻り、16:00にレンタカーを返却。約1時間駅前のベンチで暇を潰して(うたた寝して)ロンドンへ。

列車は約1時間でパディントン駅へ到着。そこから今夜の宿泊地ハマスミスHammersmithまで地下鉄で移動するが、この切符が4ポンド。オックスフォードからロンドンへの料金と同じは納得できない。

STAR HOTEL
97-99 Shepherd's Bush Road, London W6 7LP
TEL: 020-7603-2755
FAX: 020-7603 0948
E-mail: enquiries@star-hotel.net

物価高のロンドンでもHammer-Smithまで行けば安い宿が沢山ある。それにヒースロー空港には市内より15分ほど早く着く。イタリア系の家族が経営するもの。部屋は粗末でお勧めではないが、スタッフの愛想が良く、嫌な思いは無かった。
2軒隣にRoyal Guest House2と言うB&Bがあった。後で調べてこちらは全室suiteで£67とのこと。


第13日目  ロンドン そして帰国
ロンドンは言い尽くされているので省略するが、穴場を2箇所
  

   
                    






1.ナショナルギャラリー(トラファルガー広場)
 入場料はタダなのに、内容はダヴィンチから印象派まで超一級の絵画が目白押し。

2.リージェント・パーク(地下鉄ベーカーストリート下車)
 公園自身は広大だがクィーンメリーズ・ガーデンの中のバラ園が見事。







第1/2日目: その1:ックスフォード、コッツウォルズのアパートメントまで
第3/4日目: その2:ートン付近 および 北西部(スノーヒル、スタントンなど) −−フットパス 2コース
第5日目: その3:南部 バイブリー近辺 フットパス 1コース
第6日目:  その4:北部 ヒドコート・ガーデンとチッピングカムデン付近(マナーハウスでのランチ)
第7/8日目:  その5:中部 モートン・イン・マーシュを中心としたフットパス、 西部ウィンチクームと付近の無名の村
第9/10日目: その6:南部:マームズベリーとキャッスルクーム、南ウェールズ(ケァフィリー、ゴーワー半島)