足立区 伊興(いこう)・寺町 15,000歩
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足立区の地図を眺めていたら、 私達は山手線・西日暮里から |
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舎人公園: 人工のせせらぎがあり、子供たちが水遊びに興じている。 子供が小さい時は、俺達も近くの公園でよく遊んだ。 たまに気張って一泊旅行しても、子供はそこの町角の公園でブランコか何かをこいでうれしそう。子供には、遠くに来たことが分からない。 公園の中央には自然の池。つりOKなのでへら鮒つりの人がいっぱい。 それを見ている人も更にいっぱい。釣りって見ていて面白いのかな〜? 公園の反対側の出口から出て、概ね北西方向へめくらめっぽう歩く。 伊興本町の交差点を渡ると旧町名・伊興五庵(いい名だな〜)。 |
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伊興五庵: 最初の寺は「応現寺」。創建は1500年初期で、幾つかの宝物は 国立博物館に展示されていると言う。さすがに「黒門の千社札」は無し。 |
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その先で、畑の垣根を刈り込んでいたおじいさんに道をたずねる。 丁寧に教えてくれた。このおじいさんは田中正次さんと言って町内会の 会長さんで町の名士だった。昔のこともよく教えてくれた。 田中さんの家のサボテン(2mくらい)にぐちゃぐちゃに花が咲いて (これだけいっぺんに咲くのは珍しいそうだ)、先日も新聞社が取材に 来たとの事。サボテンを折ってお土産にくれた。 |
![]() 東陽寺 ![]() 法受院 ![]() 円楽師匠 |
伊興寺町: 北に行くとやがてY字路にぶつかる。ここが通称・寺町の伊興狭間町。 昔、この町の北側は川、手前は沼地でその間にはさまった島状の土地だったのが町名の由来。 関東大震災の時、浅草近辺にあった寺々がこの地に、また南にあった寺々は世田谷区・烏山の寺町に移ったと言う。・・・(以上、田中翁談) 足立区で烏山の話が出るとは思わなかったな〜。 東陽寺:塩原太助の墓がある。 法受院:五代将軍・綱吉の生母 桂昌院の墓がある。 伊興遺跡:縄文終期(約4000年前)から古墳時代初期 氷川神社:遠くこの辺が入り江であった頃から祭られていたと 易行院:花川戸助六と芸者・揚巻の塚がある。 |
東岳寺:草加街道のシルバー・ピアの少し先にある:安藤広重の墓がある。 街道を100m程南に行くと左に竹ノ塚商店街。ここを行くと「竹ノ塚駅」 現在は地下鉄が乗り入れており中目黒まで行ける。 今日は息子がデジカメを持って行ってしまったので、昔のフィルム式のカメラを 持って歩いた。もう一台欲しい。 秋葉原でJRに乗りかえるついでに電気店を見てみる。 150万画素もあれば御の字だがズームだと5万円以上とみんな高い。 PC接続キットとで6万超えるか・・・・またにしよっと・・・。 |