ドンキホーテの旅行記

アジアの熱風 バンコク その3

 第1,2日 到着と穴場の寺院

 第3日 エメラルド寺院などとタイ舞踊
      
 タイ個人旅行のノーハウ 


第4日 2/20(水) 緑のバンコク と オカマ・ショー
ドゥシット動物園(カオ・ディン動物園) ホテルからのタクシー(54B)
ガイドブックには「園内は花も多く・・」と書いてあり期待していたが、町中にあるブーゲンビリアばかりでがっかり(季節的に端境期かも)。
パンダもいる大きな動物園であるが、何と言っても緑が多く、あの排気ガスと屋台の匂い攻めに痛め付けられた鼻に優しい。幼稚園の遠足らしい子供たちも多く、可愛らしい。
園内には大きなフードコートもある。
緑多い園内 ミーアキャット 幼稚園の遠足

ウィンマンメーク宮殿 Wimanmek
ラーマ5世が住んでいた総チーク造り3階建ての建物。
タイ式建築の中に欧風を感じさせる。

宮殿内は撮影禁止のため写真は無い。
ここでも、服装にうるさく、7分のズボンをはいていた外人のおばさんはタイの巻きスカートを着けさせられていた。
タクシー(108B)でBTS駅プロンポンへ。プロンポン付近は日系の店舗が多い。メガネ屋、織物屋などでショッピングの後、再びタクシーで(91B=ラーマ1世通りが渋滞していたせいか、ラーマ4世通りへ迂回したため多少高め)でホテルへ戻る。
夕方、MBKの5階にあるフードホールFifth Avenueで夕食。
5thは高級がコンセプトのシャレた感じのフードコート。多少お値段が高いがビールも飲め、夜は生バンドも入る。やはり、あのコテコテのフードコートは我々外人にはチョッと・・・と言うことで、5thには欧米人が多い。
ニューハーフ・ショー
これを見なければバンコクに来た意味が無い。
私はHOTELから比較的近く、歴史もあるカリプソ・キャバレーに行った。8:30と9:45の2回公演であるが、人気が高く8:30の回は直前では入手不可。
21:45の回を見たが、モト男とは思えない艶やかさは勿論のこと、鍛え抜かれたダンスも素晴らしく、次から次へと息もつかせずに1時間のショーはアッ言う間に終わる。あまりに感動し、禁断の世界に足を踏み込んでみたい衝動にかられた。
フィナーレの後、美女達が出口の通路に並びお見送りをしてくれる。一緒の記念写真にも応じてくれる。ガイドブックには一緒に写真を撮るとチップをせびられるとあったが、カリプソは向こうからせびる事は無くレディーばかりであった(勿論、こちらの意思で上げるのは非常に良いことである)。
No.1美女 フィナーレ 危険人物

チケット&シート
私は当日の昼間に直接劇場に行って切符を買ったが、正規料金の1200バーツ(約4千円)と少々高め。予め、インターネットで予約すれば 900バーツである。ワン・ドリンク付き。
但し、直前だったにも関わらず、最前列中央テーブルが取れた。団体やインターネット予約は安い分、後方席が割り当てられるのかも知れない。
なお、最前列のA1〜A3は美女ではないオカマの攻撃を受けるのでご注意(反対側のB1〜B3も危険エリア)。今回は私の眼の前のA2に座っていた日本人のおじさんがブチュ〜!!とエジキになった。でもこの人は偉い!大きなキスマークをほっぺたに付けたまま帰った。

Calypso Cabaret

Asia Hotel. 296 Phayathai Rd., Bangkok 10400
http://www.calypsocabaret.com/
Ticket: Normal:1,200BTS( On-line: 900BTS)
MBKから1km足らず(徒歩20分)。帰りはホテルまで歩く(2km40分)。


第5日目 2/21(木) ジム・トンプソンの家

今日は帰国日だが、23:55発なので8時くらいまで市中にいられる。

ジム・トンプソンの家
タイ・シルクの名を世界に広めた米国人・ジム・トンプソンの屋敷で1967年マレーシアで行方不明になった後、一般公開されている。
彼が収集した国宝級美術品が展示されている。
街中とは思えないほど緑が豊かで、静かである。やはり白人の観光客が多い。
またお気に入りのMBK内Fifthで昼食を取りホテルで3時半まで昼寝しチェックアウト。
ホテルにはチェックアウト後もくつろげるラウンジがあるが、5時を過ぎると交通渋滞が始まるので早めながら空港に行く。

 第1,2日 到着と穴場の寺院

 第3日 エメラルド寺院などとタイ舞踊
      
 タイ個人旅行のノーハウ