ドンキホーテの旅行記

アジアの熱風 バンコクその1    2008年2月17日〜22日

ANAの期限切れマイレージの消化試合でバンコクに行ってきた。
あまり気乗りしなかったが、いざ行ってみると、文化的にもとても素晴らしい国であった。
東南アジア圏の中ではタイが一番治安が良いと感じたし、物価も安いので生活しやすい。
私個人としては、あの屋台が並ぶ下町の喧騒も生命力を感じ好きである。

両替レート:3.41円/バーツ(バンコク空港で) 因みに当日の成田のトラベレックスは3.95円

 第3日 エメラルド寺院などとタイ舞踊

 第4日 ウィマンメーク宮殿とニューハーフショー
    第5日 ジムトンプソンの家と帰国

      
 タイ個人旅行のノーハウ 


第1日 2/17(日) バンコクへ
10:50成田発 ANA953便でバンコクへ。 バンコク新空港着 16:05(時差2時間で正味7時間15分の飛行)

悪名高い到着階のタクシー乗り場を避けて、4階の降車場でタクシーを捕まえ、THE TWIN TOWERS HOTELへ
タクシー代 201B(バーツ)
THE TWIN TOWERS HOTEL
88,Rong Muang Road,Pathumwan,BANGKOK, 10330
TEL: 011 662 216 9555

日本人団体定番であるが、結構高級ムード。サーヤムスクエアから徒歩15分西側。
インターネット予約で Exective Room 税・サービス料込み1泊 2,589B(約\8,800)/部屋 (朝食なし)
正規料金だと4,500Bとなるので事前に予約しておこう.
Exective RoomはSuperior Room(2,059B)に新聞(英語)や1時間のインターネット利用とレートチェックアウト(12:00が16:00になる)がプラスされるだけなのでSuperiorで十分(部屋はほぼ同じ)。


第2日 2/18(月) 寺院群1

ワット・ラチャナダー Wat Ratchanada 無料 (ホテルからタクシーで45B)
あまり有名でないが、ガイドブックの写真にあった白と黒のモノトーンに惹かれ、タイ1番目の場所に選んだ(あのキンキラキンの寺院にはちょっと抵抗があった)。観光客も居らず、静かで良かった。

伝説の鳥、ガルーダを意味する破風 アラビア風の鉄格子 猫(町中では犬と共に多い)


ワット・スタット Wat Suthat 無料 ワット・ラチャナダから600m−徒歩15分
途中にあった無名の寺院
大仏と壁画が良かった。

 



ワット・ラーチャボピット 無料 600m −徒歩15分
途中のBamrung Muang通りは仏具屋街。ワット・スラットで大仏様に手を合わせた時間も含めワット・ラチャナダからトータル40分で到着。
ワット・ラーチャーボピットはシャム近代化に努めたラーマ5世が20年掛けて建立した寺院であるが、渋い色のどこか西洋風の趣きを感じさせる寺院。

落ち着いた色合い キンキラキンも悪くない 手すりの見事な模様
扉にあった絵 白一色も良い 細かな細工の鐘楼
パーククローン市場(花市場) 800m20分
花の好きな我々にとって期待の星。
ところが行ってみると仏様に備える花輪の市場で期待通りでなかった。
バンコクの中華街で食事 市場から1.2km 徒歩30分
暑い中、更に中華街のあるヤオラワート通りまで歩き、和成豊で食事。
よく冷えたタイ製SINGHAビール80Bが身体中に染み渡る。
ほぐしたカニの身がぎっしりのチャーハン(カーオ・パット・プー100B)とプリプリ海老がゴロゴロのチャーハン(カーオ・パット・クン100B)を頼む。ボリュームもあり感激のウマサ。

※最終日に気がついたが、MBKの横断歩道橋出口付近に同じ名前の店がある。ひょっとしたら支店かもしれない。
なお、タイでは選挙日は酒を売ってはいけないそうだ。町中に選挙のポスターが貼ってあるので、選挙間近と思われるが、今日はセーフ?
ヤオラワート通りは西向きの一方通行のため、北側のチャルン・クルン通りまで行きタクシー41Bでホテルへ(13:30)。
汗だくの身体にシャワーを浴び、夕方まで昼寝。
マーブンクロン・センター(MBK)
多少涼しくなった4時頃、歩いてマーブンクロン・センター(MBK-徒歩15分)へ。
まるで上野のアメ横のように小さな商店がゴチャゴチャにひしめき、人疲れした。帰り道TESCO-LOTUSのフードコートで夕食(一人35B=120円!)。

 第3日 エメラルド寺院などとタイ舞踊

 第4日 ウィマンメーク宮殿とニューハーフショー
    第5日 ジムトンプソンの家と帰国

      
 タイ個人旅行のノーハウ