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秋のスロバキア その4(第9日〜第10日)


 第1日〜第2日  はじめに およびベルリンとポツダム
 第3日〜第5日  ポーランド 入国〜ティヒの狩猟の館ホテル
 第6日〜第8日   アウシュビッツ〜クラクフ〜ザコパネ

 第11日〜第15日 チェコ南西部〜ウィーン、ヘルシンキ

 ポーランド/スロバキア情報

第9日 10/29(木) 156km

ザコパネZakopane −20km→ 国境 −36km→ Kezmarok →47km→ Spisskeスピシュ城 −53km→ Stary Smokovec


スロバキア国境の橋

ポーランドからスロバキアへの国境越え
標高1,100mの峠を抜けてスロバキアに入る。峠付近では小雪が舞い温度はマイナス2℃。
国境自身は峠を下った小さな川であるが、やはり検問は無い。スロバキアの制限速度を説明した看板が立っている。
国境のすぐそばに木造教会があった。木材はまだ真新しいが、素朴な感じの教会である。

世界遺産:木造教会
ケジュマロク Kezmarok
更にケジュマロクを目指す。スロバキアにも「カルパチア山地のスロバキア地域の木造教会群」として世界遺産に指定された教会が数個ある。ケズマロクにその内のひとつがある。
ケズマロク自身、木造教会以外に城や市庁舎など歴史的建造物が多く残る。
但し、町の中にあるせいと、壁が漆喰で塗られているため、素朴な感じがあまりしない。
市庁舎(裏に公共トイレあり) 教会

ところで、裏道などを歩いてみるとポーランドと比べ庶民の生活がショボイ。ポーランドは他西ヨーロッパ諸国と比較しても生活が豊かであると感じたが、スロバキアは気のせいかまだ旧東欧の匂いを感じる。


スビシュ城 Spissky hrad
その後、やはり世界遺産のスピシュ城を訪れた。城の周囲が牧草地になっている為、城が浮き上がって見え、天空の城ラピュタを思わせた。しかしながら雨脚が強くなり土砂降り状態・・・で、写真に撮るとモヤがかかって良い写真が撮れなかった。また、高速道路を建設中で、思いっきりヌカルミを付けたトラックと一緒に走るので我々の車も泥だらけ。
途中通過したレボチャLebocaの町がとても良い感じであるが、これも土砂降りで見学する気になれず。

タトラ山のスロバキア側の保養地 スタリースモコベツに行き宿を探す

Villa Siesta *** 56euro(\7,560)/2人- 朝食付き
Novy Smokovec 88, 062 01 (Vysoke Tatry)
無料WIFIあり


第10日 10/30(金)  174km

Stary Smokovec −87km→ Vlkolinec −27km→ Lestiny −60km→ Zilina


朝は快晴

前夜の天気予報によるとお日様マークだらけでハイキング日和が期待され、朝6時頃窓から見ると冠雪した峰々がアカネ色に輝き快晴だ。しかしながら朝食を終え、じゃーこれから歩くか!と身支度して外へ出たら、何やら谷から雲が山肌を駆け上がって来て、山は雲の中。気温もマイナス3.5度。とてもじゃ無いがハイキングする気分にはならない。
タトラ山のハイキングは出発前からの期待の星で、とても残念だがドライブを続けることにする。



ブルコリネツ村の入口
駐車場と受付
ブルコリネツ Vlkplinec
100kmほどでRuzomberokと言う大きな町。この町の8km南に、世界遺産になっているブルコリネツ村がある。村へは、すれ違い不可能な狭い道をひたすら登って20分で村の入口に着く。
入口には駐車場があって入村料として5ユーロ/人を払う。
町は100m四方程度の小さなものだが、入母屋作りの質素な木造家屋が世界遺産の対象だとか・・・?伝統に則った建築方法とは言え別に何百年前の家が残っているわけでは無し、本当に世界遺産?でも素朴な山村の風情で良い。村は木彫が有名らしくアチコチに立っている。
道端や家々の庭のリンゴの木には実がたわわ。道にもボロボロ落ちている。傷がついていないものを口に入れてみると甘酸っぱくておいしい。
鐘楼 入口に立つ彫像 頂戴したりんご
町の中心を流れるせせらぎ−洗濯など生活用水
木彫が有名
>>公式ホームページ



レシチニ Lestiny
その後、Ruzomberokの北側のLestinyに向かう。ここに「スロバキア地域の木造教会」のひとつがあるらしい。確かに村の裏山と思しきところに木肌に癒される教会が佇む。村には平地が少なく駐車する場所が無い。唯一バス停の所に空き地がある。バスの時刻表を見ると後3時間は来ないはずなので、ここへ停める(来なくても違反は違反だが・・・)。
教会へ上ってみると隣接して墓地があり、万聖節まぢかで村人が墓参りに来ている等、地域の生活に密着した教会で良かった。

ホテル前の教会

市庁舎広場
ズィリナ Zilina
その後ズィリナZilinaと言う町で宿探し。ズィリナは結構大きな町であったが、宿は旧市街の中心にある教会に面した良いロケーションだ。
夕食は市庁舎前の広場に面したレストラン。入口付近は若者でいっぱいのカウンターバーだが、奥は落ち着いたレストラン。鶏肉料理とハルシュキ(ポテトと小麦粉の団子に山羊のチーズが掛けてある)を頼んだ。両方とも美味しかった。
街角でアコーディオンを弾く老人。哀愁感ただようメロディーで技術的にも上手かった チキン。鳥だけか?とウェイターが聞いた。出てきて分かったが、なるほどこれでは腹がふくれない。スロバキアでは、必ずポテトパンケーキをつけ合わせる。 ハルシュキ
>>公式ホームページ

ホテルの部屋の窓の下にハンバーガーの露天が出ていて、金曜の夜と言うこともあって若者が明け方までたむろしては嬌声をあげたりして眠れなかった。

Hotel Astoria***  75euro(\10,120)/2人- 朝食付き
Narodna 1 01001 Zilina
無料WIFIあり


第11日 10/31(土)  144km

Zilina −22km→ Bytca −77km→ Trencin −45km→ Piestany


中心の教会

ビトゥチャ? bytca
Zilinaから15kmほどでBytcaの町がある。特にガイドブックにも無い町であるが、地図上は色々見所がありそうなので寄ってみる。
中心にある教会と南にある城が由緒ありそう。お城付近は黄葉の木々と相まって綺麗だった。
城の前にある館 1570年頃に建てられた城
 

Povazsky
Povazska Bystrica
山の上に大きな城跡が見えたので高速道路から下りてみる。河川の三日月湖から見たお城は良かった。

トレンチーンの中心広場
トレンチーン Trencin
トレンチン:西部地域の中では有名な町で、特に山の上に聳える城が有名。確かに城からの周囲の眺めは良かったが、城自身は1700年代の火災で家財・調度が残っていない。
山上に聳える城 トレンチーンから30分ほど南にあった城跡
公式ホームページ
 
ピエシチャニPIESTANYと言う町のペンションに泊まる。
夏用のペンションなのか暖房が貧弱。
でも大きなバスタブが付いていて暖かい湯も勢い良くでたので身体は温まった。

Penzion Benatky ** 43euro(\5,800)/2人-朝食なし
Toplocianska 1, 921 01 Piestany
無料WIFIあり


 第1日〜第2日  はじめに およびベルリンとポツダム
 第3日〜第5日  ポーランド 入国〜ティヒの狩猟の館ホテル
 第6日〜第8日   アウシュビッツ〜クラクフ〜ザコパネ

 第11日〜第15日 チェコ南西部〜ウィーン、ヘルシンキ

 ポーランド/スロバキア情報