池上本門寺・馬込文士村 約12,000歩
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五反田から都営地下鉄で終点の西馬込下車。 第2京浜を1km程行ったところに梅園入口がある。 元は個人の庭園だったが都に寄贈されたもので入園料は100円。 園内には斜面に紅梅主体で約400本。見頃を少し過ぎていたが、梅以外 にも茶室などがあり、庭園の体をなす。 梅の木の下にはつつじが沢山植えてあり季節にはいいかも。 |
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隣は大坊本行寺と言い、城のような寺。 日蓮は晩年を身延山で弟子達の教育に充てたが、体調を崩し江戸に戻る 途中の、とある民家で入滅した。その地に建ったのがこの本行寺。東側の門から出て階段を上ると池上本門寺。 さすがに立派。 |
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中でも経堂は1700年代のもので全てく「さび仕上げ」の 歴史的建造物。ここにも「井之頭・黒門」の千社札が −→ 「井之頭」の項を 参照 五重塔は現在、解体修復中で残念ながら全体は見えない。 |
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五重塔の横を入って行くと松本幸四郎一族の墓。力道山の墓などがある。 記念碑に連なる名を見ると大野伴睦を筆頭に中にはユセフトルコなど 懐かしい名前も。 |
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ここから北へ「馬込文士村」を通って大森へ。 文士村は狭い道をぐちゃぐちゃ曲がって行くので道順は省略するが 道々に案内板がある。 室生さい星、萩原朔太郎など私ごのみの名前もちらほら・・・但し、住んで いた家自身は既に無く、その場所の道端に説明の看板が立っている。 大森駅についてから例によって飲み屋を探したが、海側の出口の方に多く |