高麗の里 1999.11.14
高麗(こうらい)からの帰化人が文化を伝えた
高麗(こま)の里
西武池袋線(秩父行き)で高麗駅下車(奥武蔵ハイキングを称する
パンフレットを駅で貰おう)。
高麗駅をまっすぐ行くと武蔵台、飯能日高台と大きな団地がある。
我々は線路沿いに戻る。すぐ踏み切りがあるので渡ると後は道標が
整備され分かりやすい。
巾着田:
川が巾着のように蛇行しているのが謂れ。
中は穏やかな田舎の景色・・・と言いたいが、実は写真の右は
野球グランドで利用者の車もあり大変目障り。
秋には「曼珠沙華」の群生がすばらしい・・・らしい。
ドレミファ橋(壊れかかっていて子供や老人は遠慮したほうが
よさそう。
ここからは、パンフレットにあるコースを歩く。
山道ではないので歩きやすいが、車に気をつけねばならないのと、
今や都心への通勤圏となってサラリーマンのマイホームらしきモダンな
家がいっぱい。
それでも、家々の庭にはきれいな菊の花が咲きほころび、ゆずが
枝もたわわに実っていて「心のふるさと」の風情。
聖天院:
武蔵野26番札所。詳しいいわれは忘れたが、かなりの古刹。
高麗帰化人たちの長であったなんとか王の墓がある。
また、本道の中に高麗の仏像もある。
ここから、JR高麗川駅へあるく。途中大規模スーパー「まるひろ」と
「オザム」がある。
天気も良く、暖かかったので、スーパーで惣菜とビールを買い、
裏の公園(ゲートボール場)で食事。
おじいちゃん、おばあちゃん、ゴメンナサイ