豊後路 国東半島と名湯の旅

2019/11/24〜27


11:55 大分空港着。
国東半島中央部は細い山道も多く、今回はN-BOX(軽)をレンタル。


軽にしては力も強く、サスペンションもワンランク上で室内も広く快適だった。
走行距離:417km
ガソリン消費:18.5リットル
=燃費:22.5km/リットル


 11月24日(日)

国東半島めぐりは狭い範囲であるが、冬は日暮れが早く2日間を割り当てた。

空港→轟地蔵→鍋山磨崖仏→熊野磨崖仏→別府・神丘温泉

 轟地蔵 鍋山摩崖仏  熊野摩崖仏 
地蔵の顔に、白粉をぬって祈願すれば美人になるとかで、顔は真っ白。 道路(県道34)から山に入った所 胎蔵寺の奥にある。この大日如来像の他に不動明王二童子像がある。

別府の西外れにある神丘温泉・豊山荘に宿泊。
敷地内に90度の源泉が自噴し、持ち込んだ色々な食材を蒸して食べる「地獄蒸し」が可能。
宿泊客は無料で利用できる。
別府はいたるところから湯気が立ち上り、高台から眺めると まるで町中が火事のようである。
湯はph9以上のアルカリ泉で、皮膚が溶けてヌルヌルする(肌はツルツル)。


轟地蔵駐車場:265 071 863*05
鍋山摩崖仏(駐車場無い):265 273 622*22
熊野摩崖仏(胎蔵寺)駐車場:265 212 146*81

 11月25日(月)

また国東半島に戻る。
双子寺と文殊仙寺を回ってから、阿蘇の北麓にある名湯:黒川温泉に泊まる

日枝社 特に名所ではないが、紅葉が綺麗だったので途中下車。
 

双子寺 国東観光の目玉。サザエさんのオープニング(大分編)にも出て来る。

文殊仙寺  両子寺から山道(狭い道)を越えて行く
   

県をまたいで黒川温泉へ

黒川温泉  
   
   


日枝社:265 398 840*24
両子寺:265 552 351*24
文殊仙寺:265 644 754*55
黒川温泉(丸鈴橋付近):440 542 758*45

 3日目

道の駅を辿りつつ一般道で深耶馬溪→院内→豊後高田を経て杵築に泊まる。

   
深耶馬渓 別名・宇佐のマチュピチュ 院内町を流れる恵良川は峡谷状で
高い橋脚が特徴の石橋が多い:荒瀬橋 


豊後高田市
焼き鳥で有名だが、中心部はレトロな街並でキャッチフレーズは「昭和の町」




杵築(きつき)市 
日出(ひじ)、杵築付近は半導体工場が多く日本のシリコンバレーと呼ばれるが、
一方古い家並みが良く残っている落ち着いた城下町。


 
塩屋の坂

 
 一松亭:
終戦直後の大臣を歴任した一松定吉氏の邸宅
 杵築城


日向屋
部屋は民宿並みであるが、ともかくフグやオゴゼ、関アジ、伊勢海老など目の前の海で獲れた新鮮な魚をお腹いっぱい食べさせてくれる。



深耶馬渓(宇佐のマチュピチュ):269 737 492*56
荒瀬橋(道の駅:いんない):145 023 470*25
豊後高田市昭和の町駐車場:459 488 482*50
杵築市ふるさと産業館(武家屋敷方面駐車場):46 899 778*46
杵築城駐車場:878 570 463*22
大分空港(レンタカー):265 208 571*27