茨城県 真壁町 ひなまつり  2009年3月2日

新聞に「真壁町」の紹介記事があったので、ひなまつりに合わせて行ってみた。
交通が不便なため、車で行った。特にウォーキングでもないが、仲々よい町だったので紹介する。



真壁町へは常磐道 土浦北インターから筑波山をぐるっと周って更に45分もかかる。
古来、御影石の一種である真壁石の産地として栄え、ほんの最近まで賑わっていたが安い外国産の石に押され、現在はちょっとさびれ気味。
でも、その時の名残で266余棟の見世蔵、土蔵、門などが歴史ある町割りと共に息づいている。
その内、104棟が国の登録有形文化財の登録を受けている。

桃の節句の季節には、それぞれの家に伝わる雛人形を飾り、一般に公開する(平成21年は180軒が公開)。

交通:現在 路線バスは無い。ひなまつりの期間だけつくばエクスプレスの「つくばセンター」駅から臨時バスが出ている。

リンク:真壁のひなまつり


安政年代(1860年頃) 江戸時代の木目込雛 江戸時代 江戸時代
大正7年製 昭和10年製 昭和19年製
「ぜいたくは敵」の戦時中にも関わらず良く作られたものである
大正〜昭和
舞台付き 商家の帳場


潮田家 高久家 村井醸造(酒造)
谷口製糸所跡 見事な蔵作りの旅館
つくば梅園 梅園からの関東平野