中年夫婦のぶらぶらある記

「水道々路を極める」シリーズB

玉川上水−東村山浄水場(砂川線)  4.5km 2007年4月29日

「水道道路を極める」シリーズで説明したように、我家の蛇口をひねると東村山浄水場の水が出てくる。
これを御縁に、3ヶ所の取水口のひとつ「玉川上水」から浄水場までを歩いた。

緑と水の遊歩道、あまり手が入っておらず推理を働かせて道を探す楽しみ とが適度に織り交ざり、思いのほかに良かった。



取水口 取水口直下 @遊歩道 都立薬用植物園−無料
上が取水口。下は玉川上水への放流 川遊びが出来る。子供たちが遊んでいた。 東大和の駅までこのような遊歩道が続く 薬草、染料、香料などの元になる植物が栽培されている。熱帯種の温室もある。へぇ〜こんな草が薬になるんだ!と会話が弾む。東屋やトイレがある。
薬用植物園 A B C
タミフルの原料ともなるダイウイキョウ 野火止用水までこのような遊歩道がつづく。子供たちがザリガニ取りに夢中 野火止用水への分岐点。公園になっている。野火止用水も歴史的に貴重で、流域の各市町村とも保護に努めている 唯一の曲がり角(突き当たりで左にカーブする) カーブした後は道路は高圧線と並行する。
上仲原公園 D E F
緑の多い公園。弁当に最適。トイレもある。 一箇所、水道道路上に家があり、迂回する。 遊歩道の入口に愛嬌のあるタヌキのオブジェ(地元に伝わる民話に因む) 遊歩道はここで終わる。 新青梅街道を越えた所にある「中橋」。橋の下ではお年寄りが釣り(何が釣れるんでしょう?)
終点
ついに浄水場が見えてきた 西武線の線路の向こうが浄水場